蜜蜂について日本ミツバチ 日本ミツバチは、東洋ミツバチの一亜種で、
古来より樹木の空洞部分を住処として 日本に生息してきました。
明治期に西洋ミツバチが導入されるまでは
日本で蜂蜜といえば、 巣を丸ごとしぼる方法で採った
日本ミツバチの蜂蜜のことでした。
西洋ミツバチ一方、西洋ミツバチは蜜を集める能力がたいへん優れていたので
導入後まもなく養蜂といえば、
「西洋ミツバチを飼育すること」を意味するようになり
ごく一部の地域を除き日本ミツバチは 忘れ去られてしまいました。
しかし近年、日本ミツバチの興味深い生態や、
独特の蜜の味わいが知られるようになり、
注目を集め始めています。
私も在来種日本ミツバチの保護活動を通し
自然環境保全のための地域社会に少しでも
貢献をすることを目的として活動しています。
西洋みつばちより少し小型色は少し黒目
西洋みつばちの様に売られていない
北海道以外の日本全国で野生群が暮らしている
逃亡しやすいのが欠点 寒さに
強く気温7度以上で外で活動する
西洋みつばちよりおとなしく病害虫に強い 貯蜜量は少なく、
西洋みつばちの1/3~1/4採密は1年に1回
いろいろな花の蜜が混ざった
「百花蜜」になる 味は濃厚で後味さっぱり
スズメバチを集団で熱殺する
先祖はアフリカの草原サバンナ生まれ
日本では明治時代初期に飼育が始まる 寒さは苦手で、
外での活動は気温約15度以上
フソ病、チョーク病、ダニなど
病害虫に弱い スズメバチを撃退する技を持っていない
イチゴやメロンなどハウスでの交配に活躍
密源ごとに集団で採密する技を もつ
まっすぐ長い距離(2~3km)を飛んで、
1か所の密源から一気に蜜を集める
日本蜜蜂は人工的に飼育が出来ない 巣箱がお気にめさないと直ぐ逃亡する
採蜜量が少なく1年に一度で一群約10kg未満
(蜂にすれば、住みにくいから引っ越すので、長く滞在して頂くには、お世話が大変なんです)
巣箱づくり
西洋ミツバチの巣門に設置します
巣門の効果 嬢王蜂確保
金稜辺
金稜辺
金稜辺栽培温室