楠根のため
大地悠久碑 シデコブシ
三重県 菰野町 田光
シデコブシ
シテコブシは、 日当たりの良い湿地性の丘陵地などに特異的に分布するモクレン科の落葉性の小高木で、 500万年前からの原初的形態で伊勢湾周辺のごく一部の地域にのみ生育し薄桃色の花を咲かせます
史跡唐戸石の五輪塔
農園脇の 史跡唐戸石の五輪塔 嘉永5年(1852)の旧記『田口福王山根元記』に「旧里の上の野に小さき丘有り、上に大五輪石あり。 下に財宝宝物を石の唐櫃に納めて埋めてあるといい伝う。 世の人これを唐戸石という」この根元記に記されている大五輪石が、 昭和59年5月9日この地の工事中土の中から忽然と姿を現し、 その後田口区において復元安置しました。この唐戸石は伽藍跡とも、また南北朝の公卿、 萬里小路藤原藤房公の遺跡ともいわれています。 昭和61年10月 大字田口区
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